英検1級1次試験単熟語の問題について
- Blast Teacher
- 2019年3月13日
- 読了時間: 2分
結局は気合と根性。やれば受かるのであればやるしかない。但し、めげそうになった時や、止まってしまったときのための記事です
よくある問題点
単語に時間が取られすぎて、他の勉強ができない!
これが勉強しているときに、難しい部分だと思います。私の場合、単語力を向上すれば他の技能の向上につながると思い、これがある程度ものになるまで、他のことには手を付けず、ひたすら旺文社の英単語帳「パス単」をやりました。対策に費やした期間は1か月間でしたが、英単語帳はボロボロになりました。特にリスニングに関しては、問題をどのように解いていくかの戦略作りが非常に重要になります。ですが、これも最後の1週間ちょいやっただけでしたが、リスニングは2問しか落としませんでしたので、ある程度リスニングは聞こえるという方でしたら、対策は後回しでも問題ないかと思います。ちなみに私の当時のIELTSリスニングのバンドスコアは7.5でしたが、この英検を受けた後にもう一度受けてみたら、なんと8.5まで上がりました。つまり、単語力が躍進したことにより、聞き取れる幅が増えたと言えます。
他の技能は英検1級を受けるレベルの方であれば、単語力がつけば自然に伸びる!
これが私の感じたことです。今まで例えばIELTSやTOEICで問題を落としていたところを見直してみると、簡単に見えてわからない単語の書き換えである問題が多かったことに気が付きました。とにかく英検1級の単語力を伸ばすことは、他の技能の実力を伸ばす頃にもつながります。
よくある問題点②
覚える単熟語多すぎて死にそう
基本的に単語帳をやっていてやる気がなくなるときというのは、覚えられない単語が出てきた時です。その単語が出てきた時、ふと残りの覚えなければならない単語の数を見てみると、顔が真っ青になります。そこで持ちこたえられるかが勝負になります。単語の覚え方はいくらでもあるのですが、大事なことは、「この単語はこの覚え方で覚える!」と決めることです。そこで腹がくくれなくて、「あーこの覚え方じゃ、ちょっときついなあ。ほかのないかなあ」なんてやっていたら2400語は無理です。
そもそも訳になってる日本語がわからないじゃん
これは私が非常に頭を悩ませたところです。やる気を失わせる大きな一つの要因がこれです。但し、自分にうそをつかず、わからないものは分からないと割り切って日本語を調べないと、結局覚えても身にはなりませんし、おそらく覚えていることは無理でしょう。ここは、あまり時間を取らないよう、考えることもせずさっさと手短に意味を調べて次の単語に進むことをお勧めします。
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